特許
J-GLOBAL ID:200903019050348820

コンテンツ配置変更方法及びシステム及びコンテンツ配置変更プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249020
公開番号(公開出願番号):特開平11-085604
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 コンテンツ表示端末装置からのアクセスの変化に伴い、実時間で変動するメディアサーバの負荷変化を予測し、メディアサーバが処理できる限界値を越える前に動的にコンテンツ配置変更を行うことが可能なコンテンツ配置変更方法及びシステム及びコンテンツ配置変更プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、メディアサーバが格納するコンテンツについて、所在情報、鮮度情報及び端末装置からのアクセス情報を収集し、特定のメディアサーバのコンテンツに多数の端末装置から要求が発生した場合に、アクセス負荷の原因となるコンテンツを特定し、特定されたコンテンツへの端末装置からのアクセス状況を解析し、メディアサーバが処理できるアクセス負荷の限界値を越える時間を予測し、メディアサーバのアクセス負荷が限界値に達する前に、コンテンツの複製の作成または、該コンテンツとその他のコンテンツとで所在の再配置を行う。
請求項(抜粋):
映像・音声に代表される連続メディアコンテンツを、要求の都度リアルタイムに提供するメディアサーバで、特定のメディアサーバに負荷が偏らないようなコンテンツ配置変更を行う、マルチメディアサービスシステムにおけるコンテンツ配置変更方法において、同一のメディアサーバのコンテンツに多数の端末装置から要求が発生した場合に、メディアサーバに発生する負荷を分散することを目的として、異なるメディアサーバにコンテンツを複製、あるいは、所在の再配置を実施する際に、局所通信網あるいは、広域通信網と接続される各々のメディアサーバが格納するコンテンツについて、所在情報、鮮度情報及び端末装置からのアクセス情報を収集し、特定のメディアサーバのコンテンツに多数の端末装置から要求が発生した場合に、アクセス負荷の原因となるコンテンツを特定し、特定されたコンテンツへの前記端末装置からのアクセス状況を解析し、前記メディアサーバが処理できるアクセス負荷の限界値を越える時間を予測し、前記メディアサーバのアクセス負荷が限界値に達する前に、前記コンテンツの複製の作成または、該コンテンツとその他のコンテンツとで所在の再配置を行うことを特徴とするコンテンツ配置変更方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 547 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G06F 12/00 547 D ,  G06F 12/00 520 E ,  G06F 15/40 310 C ,  G06F 15/40 310 F ,  G06F 15/40 370 G

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