特許
J-GLOBAL ID:200903019051243089

溶融はんだの融着防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219806
公開番号(公開出願番号):特開平11-047918
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ステンレスで作られたはんだ槽や液面センサー等の部材は、表面に強固な酸化膜が形成されているにもかかわらず、溶融はんだが融着してしまうことがある。はんだ槽に溶融はんだが融着すると穴があいたり、また液面センサーに溶融はんだが融着すると正確な液面検知ができなくなったりする。【解決手段】 本発明は、ステンレスの部材を、溶融状態の硫黄を含むアルカリ金属塩中に浸漬して、部材表面に硫化物と窒化物の化合物層を形成させて、溶融はんだの融着を防止するものである。
請求項(抜粋):
溶融はんだの融着を嫌う部材を、溶融状態の硫黄を含むアルカリ金属塩中に浸漬して、該部材表面に硫化物と窒化物を主体とした化合物層を生成させたことを特徴とする溶融はんだの融着防止方法。
IPC (3件):
B23K 1/00 ,  B23K 3/06 ,  C23C 22/02
FI (3件):
B23K 1/00 V ,  B23K 3/06 B ,  C23C 22/02

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