特許
J-GLOBAL ID:200903019052213434

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372021
公開番号(公開出願番号):特開2000-190569
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 多数のセンサや複雑な画像認識技術を用いることなく、印刷中断後に印刷再開する場合、所定位置へ印字する場合、用紙搬送トラブル等が発生しても、印刷位置を確実に規定し、高品位の印刷動作を行なえる印刷装置を提供すること【解決手段】 用紙4には、印字行と平行又は直交する方向に一定間隔毎に設けられた複数のマーキング部が設けられており、印刷装置には、マーキング部の位置を検出するようキャリッジ上の印刷ヘッド1近傍に配設された光センサ5と、光センサ5の検出結果を記憶するRAM8、不揮発性メモリ9と、これら記憶手段に記憶された位置情報に基づき、基点位置からマーキング部までの移動距離を演算するCPU10と、記憶手段の位置情報とCPUの演算結果に基づき、印刷ヘッド1を移動させる印刷ヘッド移動24とを備えた。
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送するための搬送手段と、記録媒体の印字行に沿って移動するキャリッジ上に載置された印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドによる印字動作を制御する制御部と、印字データ及び印字位置を記憶するための記憶手段と、を備えた印刷装置において、記録媒体には、印字行と平行又は直交する方向に一定間隔毎に設けられた複数のマーキング部が設けられ、前記マーキング部の位置を検出するよう前記キャリッジ上の前記印刷ヘッド近傍に配設されたマーキング検出手段と、前記マーキング検出手段の検出結果を記憶する第2の記憶手段と、前記第2記憶手段に記憶された位置情報に基づき、基点位置から前記マーキング部までの移動距離を演算する移動距離演算手段と、前記第2記憶手段の位置情報と前記移動距離演算手段の演算結果に基づき、前記印刷ヘッドを移動させる印刷ヘッド移動手段とを備えたことを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/51 ,  B41J 19/18 ,  B41J 29/46
FI (3件):
B41J 3/10 101 J ,  B41J 19/18 N ,  B41J 29/46 Z
Fターム (21件):
2C061AQ05 ,  2C061HJ01 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C061HN24 ,  2C061HV04 ,  2C061HV09 ,  2C061HV32 ,  2C061HV36 ,  2C061HV39 ,  2C061HV44 ,  2C061HV56 ,  2C480CA01 ,  2C480CA02 ,  2C480CA09 ,  2C480CA31 ,  2C480CB31 ,  2C480CB45 ,  2C480EC14

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