特許
J-GLOBAL ID:200903019055690756

製袋装置における背張り不良検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 和雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236549
公開番号(公開出願番号):特開2003-040222
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 袋状体の背張り部の倒し方向が頻繁に変更される場合でも、背張り不良検出装置のセットが非常に簡単に且つワンタッチで行なえ、製袋の作業効率を大幅に向上させ、また、コストも安価にすること。【解決手段】 ピン23を軸として回動自在とした回動板22の下部に連結板31を介して円板状の検知体40を装着する。回動板22の上部にはスプリング26の一端26aを係止、スプリング26の他端26bをベース板の係止穴27に係止する。回動板22の上部の突部24の両側には該回動板22の傾きを検知するセンサ43、45を配置する。袋状体11の背張り部10の倒し方向が図とは逆の左倒しの場合には、スプリング26の他端26bを係止穴27とは反対側に設けた係止穴に係止する。これにより、回動板22は図とは逆に付勢され、同時に検知体40は左倒しの背張り部10の内側に挿入して不良を検出する。
請求項(抜粋):
製袋装置(1)によりシート(3)を折り畳んでいき該シート(3)の両側の縁部同士を貼合して形成した背張り部(10)を介して袋状体(11)を形成し、該袋状体(11)の背張り部(10)の貼合不良を検出する製袋装置における背張り不良検出装置において、前記袋状体(11)の背張り部(10)の上方に回動自在に配置され、下部側を背張り部(10)の内側に挿入配置する検出本体と、一端(26a)を前記検出本体の上部に係止し、他端(26b)を前記検出本体の両側の側方のいずれかに係止して該検出本体を時計方向、あるいは反時計方向に付勢するスプリング(26)と、前記検出本体の傾きを検出して背張り部(10)の貼合不良を検出するセンサ(43)(45)とで背張り不良検出装置(20)を構成していることを特徴とする製袋装置における背張り不良検出装置。
IPC (3件):
B65B 57/02 ,  B31B 1/64 321 ,  B31B 37/64
FI (4件):
B65B 57/02 B ,  B65B 57/02 F ,  B31B 1/64 321 ,  B31B 37/64
Fターム (9件):
3E075AA28 ,  3E075BA46 ,  3E075BA70 ,  3E075CA02 ,  3E075DD12 ,  3E075DD44 ,  3E075FA06 ,  3E075FA12 ,  3E075GA04

前のページに戻る