特許
J-GLOBAL ID:200903019055856760

指紋照合判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203006
公開番号(公開出願番号):特開2001-034753
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 不正使用されたID番号を使用禁止にしたり、装置の運用を停止することなく、不正使用の防止に役立つ指紋照合判定方法を提供する。【解決手段】 指紋照合を行って照合不一致を検出した場合、不一致の押捺指紋データをメモリに格納し、再度照合不一致になった押捺指紋データとメモリに格納されている押捺指紋データとを照合する。照合の結果、一致した場合、不正使用と判断する処理を行う。また、同一IDを用いて、複数回の照合を行い、照合不一致を検出した場合、不一致になった押捺指紋データをメモリに格納し、次に照合不一致になった押捺指紋データとメモリに格納しておいた押捺指紋データとを照合する。照合の結果、不一致になった場合、不正使用と判断する処理を行う。
請求項(抜粋):
入力されたID番号と押捺された指紋から形成される押捺指紋データと、あらかじめID番号毎に登録されている指紋データとに基づいて、指紋の照合を行い、一致・不一致を判定する第1のステップと、第1のステップにおいて、不一致と判定された場合、前記入力されたID番号と押捺指紋データとを記憶する第2のステップと、ID番号と押捺指紋が再度入力された場合、前記第1のステップを繰り返す第3のステップと、第3のステップにおいて、不一致と判定された場合、前記第2のステップにおいて記憶した押捺指紋データと前記第3のステップにおいて再度入力された押捺指紋データとを照合し、一致・不一致を判定する第4のステップと、第4のステップにおいて、一致と判定された場合、不正使用と判定する第5のステップとから構成されることを特徴とする指紋照合判定方法。
Fターム (7件):
5B043AA04 ,  5B043AA09 ,  5B043BA02 ,  5B043CA06 ,  5B043FA10 ,  5B043GA01 ,  5B043GA18
引用特許:
出願人引用 (3件)

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