特許
J-GLOBAL ID:200903019057467485

例えば、ワイヤレス通信装置の蓄電池の充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556535
公開番号(公開出願番号):特表2002-519978
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】使用される蓄電池のテクノロジとは無関係に、容量が異なっている場合でも、例えば、元の容量とは異なった値の場合でも、蓄電池が定常的に過充電されるのを確実に回避することができ、従って、蓄電池の長い寿命を保証することができる方法を提供するために、蓄電池を装置内に最初に装着した後、蓄電池の最初の充電期間を、フル充電に至る迄行い、フル充電後、蓄電池を少なくとも一部分放電し、各時点で、当該時点迄に取り出された容量を示す値を形成し、新たな充電期間の開始の際、形成された値を、最初の充電期間の持続期間を示す記憶された基本値と比較し、形成された値が基本値よりも小さいか、又は、基本値に等しい場合に、比較に続く充電期間の持続期間が最初の充電期間の各期間に等しい充電期間を前記比較に続けて行い、又は、形成された値が元の基本値よりも大きい場合、形成された値を更に新たな基本値として記憶し、形成された値に依存して持続期間が決められた充電期間を比較に続けて行うことを提案する。
請求項(抜粋):
例えば、ワイヤレス通信装置の蓄電池の充電方法において、蓄電池を装置内に最初に装着した後、前記蓄電池の最初の充電期間を、フル充電に至る迄行い、前記フル充電後、前記蓄電池を少なくとも一部分放電し、各時点で、当該時点迄に取り出された容量を示す値を形成し、新たな充電期間の開始の際、前記形成された値を、前記最初の充電期間の持続期間を示す記憶された基本値と比較し、前記形成された値が前記基本値よりも小さいか、又は、前記基本値に等しい場合に、前記比較に続く充電期間の持続期間が前記最初の充電期間の各期間に等しい充電期間を前記比較に続けて行い、又は、前記形成された値が前記元の基本値よりも大きい場合、前記形成された値を更に新たな基本値として記憶し、前記形成された値に依存して持続期間が決められた充電期間を、前記比較に続けて行うことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H02J 7/10 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/04
FI (4件):
H02J 7/10 A ,  H01M 10/44 A ,  H02J 7/00 Q ,  H02J 7/04 B
Fターム (9件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CB08 ,  5G003EA05 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030DD12 ,  5H030DD20 ,  5H030FF52
引用特許:
審査官引用 (4件)
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