特許
J-GLOBAL ID:200903019058127238

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390781
公開番号(公開出願番号):特開2003-182104
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】記録ヘッドへのインクの供給をスムーズに行うことができるようにするとともに記録ヘッドのノズルからのインク漏れを防止する。【解決手段】機体に架設されたY軸レールにはYカーソルが移動可能に取り付けられ、Yカーソルにインクジェット型の記録ヘッドが取り付けられている。Yカーソル側にはサブタンクが記録ヘッドよりも高い位置に取り付けられ、この高低差によりサブタンクから記録ヘッドにインク供給路を介してインクが自然に供給される。サブタンクは機体側に配設されたメインタンクにポンプを介して連結している。作画媒体は、駆動ローラとピンチローラとで挟持されX軸方向におくられる。この作画媒体に記録ヘッドからインクが吐出され作画が行われる。サブタンク内は負圧エアーポンプに連結し、この負圧エアーポンプによってサブタンク内は、記録ヘッドからのインク漏れを阻止するのに適した負圧に常に保持されている。
請求項(抜粋):
機体に架設されたY軸レール(24)にYカーソル(26)を移動可能に取り付け、前記Yカーソル(26)にインクジェット型の記録ヘッド(36)を取り付け、前記Yカーソル(26)側にサブタンク(38)を前記記録ヘッド(36)よりも高い位置に取り付け、前記サブタンク(38)から前記記録ヘッド(36)にインク供給路を介してインクが供給されるように成し、前記サブタンク(38)を機体側に配設したメインタンク(46)にインク供給用のポンプ(48)を介して連通し、駆動ローラ(30)とピンチローラ(34)とで挟持した作画媒体に前記記録ヘッド(36)からインクを吐出し作画を行うようにしたインクジェット記録装置において、前記サブタンク(38)内を負圧エアーポンプ(62)に連結し、前記サブタンク(38)内を前記記録ヘッド(36)からのインク漏れを阻止するのに適した負圧に常に保持されるようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (14件):
2C056EA26 ,  2C056EB21 ,  2C056EB34 ,  2C056EB50 ,  2C056EC20 ,  2C056EC32 ,  2C056FA04 ,  2C056KB04 ,  2C056KB10 ,  2C056KB37 ,  2C056KB40 ,  2C056KC15 ,  2C056KC17 ,  2C056KD08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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