特許

J-GLOBAL ID：200903019059824897

電源装置

発明者： 奥村 洋一郎
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (4件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-276028
公開番号（公開出願番号）：特開2005-038281
出願日： 2003年07月17日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：

【課題】ショート等による大電流の発生および検出回路の不具合等による大電流の発生の双方を適切に検出して遮断することを可能とした電源装置を提供する。【解決手段】DC/DC回路103の入力側にリセッタブルヒューズ104、出力側に過電流検出部105を設けることにより、このDC/DC回路103の出力先でショートが発生した場合、それを過電流検出部からの信号でワンチップマイコン102が検出し、一方、この過電流検出部105を含む内部回路の不具合等による大電流の発生は、リセッタブルヒューズ104で検出・遮断する。また、遮断発生後にその遮断を自動的に解除する性質をもつリセッタブルヒューズ104を保護素子として適用することにより、その交換作業が不要となることから、必要最小限の許容範囲のみをもたせることによって実装スペースの拡大を防止する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

電源回路と、 前記電源回路への入力電流値が第1の値に達した場合に、前記電源回路に対する入力を遮断し、その遮断後、前記入力電流値が前記第1の値を下回った場合に、前記電源回路に対する入力の遮断を解除する保護素子と、 前記電源回路からの出力電流値を検出し、その値が第2の値に達した場合に、所定の信号を出力する過電流検出部と を有する電源部を具備することを特徴とする電源装置。

IPC (5件)：

G05F1/10 ,  G03B17/02 ,  G03B17/14 ,  H02H3/08 ,  H02M1/00

FI (5件)：

G05F1/10 304M ,  G03B17/02 ,  G03B17/14 ,  H02H3/08 D ,  H02M1/00 H

Fターム (26件)：

2H100DD11 ,  2H100DD16 ,  2H101EE08 ,  5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004CA03 ,  5G004DA02 ,  5G004DB04 ,  5G004DC04 ,  5G004DC14 ,  5H410BB05 ,  5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410FF05 ,  5H410FF25 ,  5H410FF28 ,  5H410HH05 ,  5H410LL06 ,  5H410LL13 ,  5H410LL20 ,  5H740AA08 ,  5H740AA10 ,  5H740BB07 ,  5H740MM12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 異常大電流の発生を防止する装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-128270   出願人：キヤノン株式会社