特許
J-GLOBAL ID:200903019060491583

結像レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328865
公開番号(公開出願番号):特開平7-181379
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 正の前群レンズと、絞と、後群レンズとから構成されるレンズ系において、構成枚数が少なく、特にFナンバー4、半画角約24°程度でファクシミリ等の読取用に適した収差の良好なレンズ系を得る。【構成】 下記条件式(1)〜(5)を満足する結像レンズ系。(1)f<SB>0</SB> ・|1/f<SB>R-1</SB> +1/f<SB>R-2</SB> |<0.3(2)1.5<n<SB>p</SB> <1.7(3)△X<SB>F</SB> /f<SB>F</SB> <0(4)△X<SB>R-1</SB> /f<SB>0</SB> <0(5)△X<SB>R-2</SB> /f<SB>0</SB> <0但し、f<SB>0</SB> :全系の焦点距離、f<SB>R-1</SB> :プラスチックレンズの第1面の焦点距離、f<SB>R-2</SB> :同じく第2面の焦点距離、n<SB>p</SB> :前群レンズの正レンズの基準波長の屈折率、△X<SB>F</SB> :前群レンズの絞側の面の有効半径における非球面量、f<SB>F</SB> :前群レンズの非球面側の面の焦点距離、△X<SB>R-1</SB> :プラスチックレンズの有効半径における第1面の非球面量、△X<SB>R-2</SB> :同じく第2面の非球面量。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の前群レンズと、絞と、後群レンズとから構成されるレンズ系において、前群レンズの少なくとも1面が非球面であり、後群レンズは、両面ともに非球面の1枚のプラスチックレンズからなり、かつ、下記条件式(1)、(2)、(3)、(4)及び(5)を満足することを特徴とする結像レンズ系。(1)f<SB>0</SB> ・|1/f<SB>R-1</SB> +1/f<SB>R-2</SB> |<0.3(2)1.5<n<SB>p</SB> <1.7(3)△X<SB>F</SB> /f<SB>F</SB> <0(4)△X<SB>R-1</SB> /f<SB>0</SB> <0(5)△X<SB>R-2</SB> /f<SB>0</SB> <0但し、f<SB>0</SB> :全系の焦点距離、f<SB>R-1</SB> (=r<SB>R-1</SB> /(n-1)):プラスチックレンズの第1面の焦点距離、f<SB>R-2</SB> (=r<SB>R-2</SB> /(1-n)):プラスチックレンズの第2面の焦点距離、n:プラスチックレンズの基準波長の屈折率、r<SB>R-1</SB> :プラスチックレンズの第1面の曲率半径、r<SB>R-2</SB> :プラスチックレンズの第2面の曲率半径、n<SB>p</SB> :前群レンズの正レンズの基準波長の屈折率、△X<SB>F</SB> :前群レンズの有効半径における非球面量、f<SB>F</SB> :前群レンズの非球面側の面の焦点距離、△X<SB>R-1</SB> :プラスチックレンズの有効半径における第1面の非球面量、△X<SB>R-2</SB> :プラスチックレンズの有効半径における第2面の非球面量。

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