特許
J-GLOBAL ID:200903019061798224
半導体集積回路装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020421
公開番号(公開出願番号):特開2003-215214
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 機能ブロックの電源遮断を行う場合に、その出力データの保持機能を実現する回路の規模をほとんど増大させずに、動作中の機能ブロックが誤動作することのない半導体集積回路装置を提供する。【解決手段】 電源遮断を行う機能ブロックの出力端子と電源遮断を行わない機能ブロックの入力端子との間に接続される回路ブロック100に、電源遮断信号POFFが電源の供給状態を示す場合、電源遮断を行う機能ブロックからの入力データDINまたはシリアルデータSDINを選択し、一方、電源遮断信号が電源の遮断状態を示す場合、電源遮断時にフリップフロップ109で保持された保持データを選択して、動作中の機能ブロックに出力するセレクタ111を設けた。
請求項(抜粋):
電源の供給/遮断が行われる第1の機能ブロックの出力端子と、電源の遮断が行われない第2の機能ブロックの入力端子との間に接続され、前記第1の機能ブロックの出力端子からの出力データを受けて、前記第2の機能ブロックの入力端子に出力すると共に、内部に保持したシリアルデータを順に転送してバウンダリスキャンを行う複数の回路ブロックを有する半導体集積回路装置であって、前記複数の回路ブロックの各々は、電源の供給/遮断状態を示す電源遮断信号またはシリアル転送用のクロック信号に応じて、前記第1の機能ブロックの出力端子からの出力データまたは前記シリアルデータをラッチして保持するラッチ回路と、前記電源遮断信号が電源の供給状態を示す場合、前記第1の機能ブロックの出力端子からの出力データまたは前記シリアルデータを選択し、一方、前記電源遮断信号が電源の遮断状態を示す場合、電源遮断時に前記ラッチ回路で保持された保持データを選択して、前記第2の機能ブロックに出力する選択回路とを備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (5件):
G01R 31/28
, H01L 21/822
, H01L 27/04
, H03K 19/00
, H03K 19/003
FI (5件):
H03K 19/00 A
, H03K 19/003 B
, G01R 31/28 G
, H01L 27/04 F
, G01R 31/28 V
Fターム (27件):
2G132AA00
, 2G132AA15
, 2G132AC15
, 2G132AG08
, 2G132AH04
, 2G132AK07
, 2G132AK09
, 2G132AL00
, 5F038BH19
, 5F038CD06
, 5F038CD16
, 5F038DF17
, 5F038DT06
, 5F038DT10
, 5F038EZ20
, 5J032AA00
, 5J032AB02
, 5J032AC13
, 5J056AA03
, 5J056BB21
, 5J056CC00
, 5J056CC14
, 5J056EE08
, 5J056FF01
, 5J056FF07
, 5J056FF09
, 5J056GG14
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