特許
J-GLOBAL ID:200903019062755677

自動扉開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198223
公開番号(公開出願番号):特開平10-037587
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 微速による移動の区間を少なくして扉が戸当たりへ激突するのを防止でき、さらに減速位置の調整動作の不要な自動扉開閉装置を提供すること。【解決手段】 予め設定された制御手順に基づいて扉14の移動速度を制御し扉14を開閉する自動扉開閉装置において、出入口に設置された人体検知スイッチ13からの検知信号により扉開閉の起動を行い扉移動の速度を加速するとともに所定の第1移動速度に達したとき以降は第1移動速度と等しい速度によって移動させ、扉14が所定の減速位置に移動したときにその速度を所定の第2移動速度まで減速するとともに、そのとき以降は第2移動速度によって移動させて開閉する扉速度制御手段を備え、この扉速度制御手段が前記第1移動速度に達するまでの扉移動に係わる変化データに基づいて前記減速位置を変化する。
請求項(抜粋):
予め設定された制御手順に基づいて扉の移動速度を制御し扉を開閉する自動扉開閉装置において、出入口に設置された検知スイッチからの検知信号により扉開閉の起動を行い扉移動の速度を加速するとともに所定の第1移動速度に達したとき以降は第1移動速度と等しい速度によって移動させ、扉が所定の減速位置に移動したときにその速度を所定の第2移動速度まで減速するとともに、そのとき以降は第2移動速度によって移動させて開閉する扉速度制御手段を備え、この扉速度制御手段が前記第1移動速度に達するまでの扉移動に係わる変化データに基づいて前記減速位置を変化するようなしたことを特徴とする自動扉開閉装置。
IPC (3件):
E05F 15/10 ,  H02P 3/06 ,  H02P 5/00
FI (3件):
E05F 15/10 ,  H02P 3/06 C ,  H02P 5/00 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-021311
  • 特公平6-052026

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