特許
J-GLOBAL ID:200903019063196051

インストルメントパネルアツセンブリの組付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329446
公開番号(公開出願番号):特開平5-139350
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 インパネアッシ組付作業の完全自動化を図る。【構成】 インパネアッシを支持する組付ツール6aに、インパネアッシのリインフォース部材を把持する把持アーム14と、インタミシャフトの姿勢を修正する姿勢修正アーム15と、クーラユニットを下側から支持する支持アーム18とを設け、この組付ツール6aの一端を、ガントリ型ロボットのアーム11の下端に、工具交換装置12を介して連結する。
請求項(抜粋):
リインフォース部材により長手方向の剛性が高められ、計器類およびスイッチ類と共にステアリングのインタミーディットシャフトとエアコンディショナのクーラユニットとが予め一体に取付けられたインストルメントパネルアッセンブリを組付ツール上に支持し、この組付ツールの一端側をロボットアームに保持させて車室内の所定の位置に位置決めするとともに、ボルト締結用ロボットでボデーに締結して組付けるインストルメントパネルアッセンブリの組付装置において、前記組付ツールは、前記インストルメントパネルアッセンブリのリインフォース部材を下から受ける状態で把持する把持機構と、前記クーラユニットを下側から支持する支持機構と、このインストルメントパネルアッセンブリを車室内に投入した後に、前記インタミーディットシャフトの下端側の垂下状態の部分を押し上げてほぼ直線状に修正する姿勢修正機構とを備えていることを特徴とするインストルメントパネルアッセンブリの組付装置。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B60K 37/00

前のページに戻る