特許
J-GLOBAL ID:200903019063304318

流体リザーバの真空ラインまたは圧力ライン用インキバリヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097319
公開番号(公開出願番号):特開平10-058710
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 リザーバの真空ラインまたは圧力ライン用インキバリヤにおいて、該ラインを通ってインキを逃散させることなく、印刷ヘッドを、互いに直交する3つのいずれの方向にも位置決めできるようにすることにある。【解決手段】 リザーバ(60)のベント(82)は、リザーバの各方向でのインキのレベルより上方に位置し、リザーバ内のU形チューブ(86)は、ベントに連結される一端と、リザーバの各方向でのインキのレベルより上方の位置でリザーバの内部に開口する他端とを有する。U形チューブは、リザーバの1つの壁に沿って下方に延び、かつU形チューブの少なくとも一部がリザーバの各方向におけるリザーバ内のインキの最低レベルより下方に位置するように、リザーバの底に沿って延びている。
請求項(抜粋):
選択された方向にインキドロップを噴射する一列のオリフィスを備えたインキジェット印刷ヘッドと、該印刷ヘッドを少なくとも2つの直交方向に支持する支持手段と、インキジェットヘッドのオリフィス配列にインキを供給するリザーバとを有し、該リザーバは、印刷ヘッドが各直交方向に配向されるとリザーバの下部に配置されるインキ出口を備え、リザーバに空気を供給するベントと、該ベントに連結される第1端部およびリザーバが各直交方向に配向されたときにリザーバ内のインキのレベルより上方に位置する第2端部を備えたU形チューブとを更に有し、該U形チューブは、各直交方向におけるリザーバ内のインキのレベルより下方に位置する中央部分をも備えていることを特徴とする直交方向に配置されるインキジェット印刷ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/015
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 S

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