特許
J-GLOBAL ID:200903019063813514

ワンタッチ開閉式包装用袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121161
公開番号(公開出願番号):特開平9-301386
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 口部を容易に開閉できるようにした包装用袋を提供する。【解決手段】 袋体1と、この袋体の内部に収容された口部開閉手段2とからなり、口部開閉手段は、袋体の内部の両側辺及び底辺に沿うように略コの字形に形成された棒状体であって、前記両側辺に沿った平行部8、8が下端を支点として拡開しようとする弾発性を有する合成樹脂製の弾発部材5と、袋体の上端に沿って設けられ、両端がそれぞれ弾発部材の平行部の上端に枢着されるとともに外面が袋体の内面に接着され、互いに重なり合った前後一対の合成樹脂製の板バネ6、7と、からなり、板バネの両側を内方に押圧すると、板バネがそれぞれ外方に湾曲して袋体の口部が開き、押圧力を解除すると、板バネが元の状態に戻って口部が閉じるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
袋体(1)と、この袋体(1)の内部に収容された口部開閉手段(2)とからなり、前記口部開閉手段(2)は、前記袋体(1)の内部の両側辺及び底辺に沿うように略コの字形に形成された棒状体であって、前記両側辺に沿った平行部(8、8)が下端を支点として拡開しようとする弾発性を有する合成樹脂製の弾発部材(5)と、前記袋体(1)の上端に沿って設けられ、両端がそれぞれ前記弾発部材(5)の平行部(8、8)の上端に枢着されるとともに外面が前記袋体(1)の内面に接着され、互いに重なり合った前後一対の合成樹脂製の板バネ(6、7)と、からなり、前記板バネ(6、7)の両側を内方に押圧すると、前記板バネ(6、7)がそれぞれ外方に湾曲して前記袋体(1)の口部が開き、押圧力を解除すると、前記板バネ(6、7)が元の状態に戻って前記口部が閉じるようにしたことを特徴とするワンタッチ開閉式包装用袋。

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