特許
J-GLOBAL ID:200903019065188013

電圧非直線性抵抗素子の製造方法および電圧非直線性抵抗素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288841
公開番号(公開出願番号):特開平8-130103
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、より高いエネルギー耐量を有する電圧非直線性抵抗素子の製造方法および電圧非直線性抵抗素子を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明の電圧非直線性抵抗素子の製造方法は、ZnOを主成分とする電圧非直線性抵抗素子原料粉末の成形体を、昇温工程、高温保持工程および降温工程を備える焼成工程により焼成する際に、焼成雰囲気を、前記降温工程の開始時点から650°Cになるまでの間のいずれかの時点と、400°Cから前記降温工程終了までの間のいずれかの時点との間の温度領域において、酸素濃度が空気より高い高酸素濃度雰囲気とし、前記降温工程の他の領域を酸素濃度が15〜20%の雰囲気とすることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ZnOを主成分とする電圧非直線性抵抗素子原料粉末の成形体を、昇温工程、高温保持工程および降温工程を備える焼成工程により焼成する際に、焼成雰囲気を、前記降温工程の開始時点から650°Cになるまでの間のいずれかの時点と、400°Cから前記降温工程終了までの間のいずれかの時点との間の温度領域において、酸素濃度が空気より高い高酸素濃度雰囲気とし、前記降温工程の他の領域を酸素濃度が15〜20%の雰囲気とすることを特徴とする電圧非直線性抵抗素子の製造方法。
IPC (2件):
H01C 7/10 ,  C04B 35/453

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