特許
J-GLOBAL ID:200903019067392319

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233423
公開番号(公開出願番号):特開平7-092489
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【構成】映像信号線(DL)の透明ガラス基板(SUB1、2)の面と垂直な方向に対応する部分の共通透明画素電極(ITO2)に、映像信号線(DL)よりも幅の広い線状の開口パターン(OP)を設け、橋渡しパターン(BRG)により開口パターン(OP)の両側の共通透明画素電極(ITO2)を接続し、橋渡しパターン(OP)の両側は切断線(LCL)の箇所で切断可能であり、かつ、開口パターン(OP)がブラックマトリクスにより覆われている構成。【効果】映像信号線上に導電性の異物が載った場合でも、映像信号線の上部に透明画素電極が存在しないので、C/Dショートの発生を低減することができ、液晶表示装置の製造歩留りを向上することができる。
請求項(抜粋):
水平方向に延在し、かつ垂直方向に複数本配置された走査信号線と、垂直方向に延在し、かつ水平方向に複数本配置された映像信号線と、隣接する2本の前記走査信号線と隣接する2本の前記映像信号線との交差領域内にそれぞれ配置された第1の画素電極とスイッチング素子とを設けた下部基板と、前記第1の画素電極に対向して第2の画素電極を設けた上部基板とを所定の間隙を隔てて重ね合わせ、前記両基板間に液晶を封止して成る液晶表示パネルを具備する液晶表示装置において、前記映像信号線の上下方向に対応する部分の前記第2の画素電極に、前記映像信号線よりも幅の広い開口パターンを設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/786

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