特許
J-GLOBAL ID:200903019069046108

角形缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  後藤 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297262
公開番号(公開出願番号):特開2005-067633
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】従来の角形缶との互換性を持ちつつ、その荷崩れを防止できる角形缶(金属板製18リットル缶)を提供する。 【解決手段】角筒状の缶胴1の上下端に、天板2および底板3を巻き締めにより固定する。上下の巻き締め部4、5を天板2および底板3の中央部よりも外端側に突出させる。上の巻き締め部4の突出長を約3mmに設定し、下の巻き締め部5の突出長を約6mmに設定する。上の巻き締め部4の外側寸法を238.0±2.0mm(JISの規定)に設定する。上下の巻き締め部4、5を含む角形缶の高さを349.0±2.0mm(JISの規定)に設定する。缶胴1の下端部にテーパ6を形成する。テーパ6の大きさは、角形缶の容量が19.25±0.45L(JISの規定)になるように設定する。テーパ6により、下の巻き締め部5の外側寸法が上の巻き締め部4の内側寸法よりも小さくなる。天板2に下の巻き締め部5を積み重ねる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
角筒状の缶胴と、該缶胴の開口を塞ぐように缶胴の上下端に巻き締めにより固定された天板および底板とを備えた角形缶において、上下の巻き締め部が天板および底板の中央部よりも外端側に突出して形成され、上の巻き締め部に底板を、又は天板に下の巻き締め部を積み重ね可能なように、前記缶胴の上端部および下端部のいずれかに、上下の巻き締め部の一方の外側寸法を他方の内側寸法よりも小さくするテーパが形成されたことを特徴とする角形缶。
IPC (4件):
B65D21/02 ,  B21D51/26 ,  B21D51/30 ,  B65D6/30
FI (5件):
B65D21/02 C ,  B21D51/26 F ,  B21D51/26 H ,  B21D51/30 N ,  B65D6/30
Fターム (13件):
3E006AA02 ,  3E006BA02 ,  3E006CA05 ,  3E006DA04 ,  3E006DB03 ,  3E061AA22 ,  3E061AB04 ,  3E061AC01 ,  3E061BA02 ,  3E061BB07 ,  3E061BB14 ,  3E061BB18 ,  3E061DB09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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