特許
J-GLOBAL ID:200903019069969184

商品販売登録データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069634
公開番号(公開出願番号):特開平7-282356
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 買上ポイントの計算に関わる係数データを上位局が各端末に共通のものを自動的に設定できるようにする。【構成】 上位局は各端末に買上ポイントの計算に関わる係数データを付加した特典開始コマンドを送信する手段を設ける。各端末は上位局から特典開始コマンドを受信すると本部特典実施中フラグをセットするとともに、そのコマンドに付加される係数データを記憶する。また入力部の操作入力により特典開始指令があると店舗特典実施中フラグをセットするとともに、その指令に続いて入力される係数データを記憶する。そして買上ポイントの計算時、両フラグを調べて本部特典実施中なのか店舗特典実施中なのかを判断し、本部特典実施中であれば上位局からの係数データを用いて買上ポイントを計算し、店舗特典実施中であれば入力部からの係数データを用いて買上ポイントを計算する。
請求項(抜粋):
複数台の商品販売登録用端末とこれらの端末を管理する上位局とを回線接続してなり、前記端末は、販売登録された1買物客の買上商品販売データに基づいて買上ポイントを計算する手段を有する商品販売登録データ処理装置において、前記上位局は、各端末に前記買上ポイントの計算に関わる係数データを付加した特典開始コマンドを送信する手段を備え、前記端末は、前記上位局から特典開始コマンドを受信するとセットされる本部特典実施中フラグを記憶する第1のフラグ記憶手段と、前記特典開始コマンドに付加される係数データを記憶する第1の係数データ記憶手段と、入力部の操作入力により特典開始指令があるとセットされる店舗特典実施中フラグを記憶する第2のフラグ記憶手段と、前記入力部の操作入力により設定される係数データを記憶する第2の係数データ記憶手段と、前記買上ポイントの計算時、前記本部特典実施中フラグと前記店舗特典実施中フラグを調べて本部特典実施中なのか店舗特典実施中なのかを判断する特典判断手段と、この判断手段により本部特典実施中を確認した場合には前記第1の係数データ記憶手段により記憶された係数データを用いて買上ポイントを計算し、店舗特典実施中を確認した場合には前記第2の係数データ記憶手段により記憶された係数データを用いて買上ポイントを計算する買上ポイント演算手段とを備えたことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
IPC (3件):
G07G 1/12 321 ,  G07G 1/12 341 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/21 310 Z ,  G06F 15/21 310
引用特許:
審査官引用 (1件)

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