特許
J-GLOBAL ID:200903019070514247
AML1活性化剤による急性白血病の治療薬、およびその利用
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412711
公開番号(公開出願番号):特開2005-170843
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】白血病細胞の分化誘導剤、および該分化誘導剤を含む白血病に対する治療薬の提供を課題とする。【解決手段】本発明者らはAML1複合体の機能は、AML1タンパク質のリン酸化により活性化されることを見いだし、AML1タンパク質のリン酸化を制御する特異的なタンパク質リン酸化酵素AML1Kを同定した。AML1Kの活性化剤は、AML1タンパク質のリン酸化を介してAML1複合体を活性化することにより、白血病細胞の分化を誘導できると考えられる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(c)のいずれかの少なくとも1つを含有する、白血病細胞の分化誘導剤。
(a)AML1Kタンパク質
(b)AML1Kタンパク質のアミノ酸配列において1若しくは複数のアミノ酸が欠失、置換または付加されたアミノ酸配列を含む、AML1Kタンパク質変異体であって、AML1Kタンパク質と機能的に同等なタンパク質
(c)前記(a)または(b)に記載のタンパク質をコードするDNA、または該タンパク質を発現するベクター
IPC (14件):
A61K38/45
, A61K31/35
, A61K31/661
, A61K35/76
, A61K45/00
, A61K48/00
, A61P35/02
, A61P43/00
, C12Q1/02
, C12Q1/48
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (18件):
A61K37/52
, A61K31/35
, A61K31/661
, A61K35/76
, A61K45/00
, A61K48/00
, A61P35/02
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
, A61P43/00 121
, C12Q1/02
, C12Q1/48 Z
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, C12N15/00 A
Fターム (69件):
2G045AA35
, 2G045AA40
, 2G045BA11
, 2G045BB50
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA10
, 4B024CA02
, 4B050CC01
, 4B050DD07
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA11
, 4B063QQ08
, 4B063QQ27
, 4B063QR48
, 4B063QR51
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS38
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084AA19
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084CA18
, 4C084CA53
, 4C084DC22
, 4C084DC29
, 4C084MA02
, 4C084NA14
, 4C084ZB21
, 4C084ZB27
, 4C084ZC19
, 4C084ZC20
, 4C084ZC54
, 4C084ZC75
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CA01
, 4C086DA34
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB21
, 4C086ZB27
, 4C086ZC19
, 4C086ZC20
, 4C086ZC54
, 4C086ZC75
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087MA02
, 4C087NA14
, 4C087ZB21
, 4C087ZB27
, 4C087ZC19
, 4C087ZC20
, 4C087ZC54
, 4C087ZC75
引用文献:
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