特許
J-GLOBAL ID:200903019071865310
誘導電動機の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094630
公開番号(公開出願番号):特開平5-300789
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】商用電源からインバータへの切換時間を短縮し、かつ、商用電源での運転時における力率を改善した誘導電動機の制御装置を提供する。【構成】制御装置1は、商用電源ACと誘導電動機Mとの間に挿入した第1接点m11を備える。誘導電動機Mには第2接点m21を介して進相コンデンサCを接続する。インバータ2は第3接点m31を介して誘導電動機Mに接続する。第3接点m31がオンであれば誘導電動機Mはインバータ2により運転される。このとき進相コンデンサCは切り離される。第3接点m31をオフにしてインバータ2による誘導電動機Mの運転を停止すると、第2接点m21がオンになって進相コンデンサCが接続される。その後、第1接点m11がオンになって商用電源ACにより誘導電動機Mが運転される。商用電源ACによる運転を停止すると、フリーランによる回生電力を検出回路で検出している間は、第2接点m21をオフに保つ。
請求項(抜粋):
インバータと商用電源とを択一的に切り換えて誘導電動機を運転する誘導電動機の制御装置において、誘導電動機のフリーラン時の回生電力を検出する検出手段と、回生電力が検出されている間はインバータによる運転を禁止する切換禁止手段と、インバータによる運転の停止後であって商用電源による運転の開始前から商用電源による運転の停止後であってインバータによる運転の開始前までの間に誘導電動機に進相コンデンサを接続するコンデンサ接続手段とを具備することを特徴とする誘導電動機の制御装置。
IPC (2件):
H02P 7/63 302
, H02P 7/63
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