特許
J-GLOBAL ID:200903019072475516

往復動型冷凍圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009057
公開番号(公開出願番号):特開平6-213160
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 往復動型圧縮機において、液冷媒のインジェクションによって必要な冷却を行うと共に、液冷媒のインジェクションを圧縮工程のみに行って冷凍能力の低下を避ける。【構成】 シリンダ5内を往復動するピストン6、吸入弁3及び吐出弁7を有すると共にシリンダ5内に外部から液冷媒を導くインジェクション通路12を設けた往復動型冷凍圧縮機において、インジェクション通路12を直接シリンダ5の筒内4に連通させると共に、吸入工程時のシリンダ内圧力との圧力差で作動して同通路12を閉止し圧縮工程時のシリンダ内圧力との圧力差で作動して同通路12を開くプランジャ弁11を設け、圧縮工程のみにおいて冷媒液を筒内4にインジェクションして冷却を行うようにした。
請求項(抜粋):
シリンダ、同シリンダ内を往復動するピストン、吸入弁及び吐出弁を有すると共に前記シリンダ内に外部から液冷媒を導く液インジェクション通路を設けてなる往復動型冷凍圧縮機において、前記液インジェクション通路を前記シリンダ内に直接連通せしめると共に、同通路に吸入工程時のシリンダ内圧力との圧力差で作動して同通路を閉止し圧縮工程時のシリンダ内圧力との圧力差で作動して同通路を開くプランジャ弁を設置したことを特徴とする往復動型冷凍圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/10 ,  F04B 39/06

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