特許
J-GLOBAL ID:200903019073118547

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331826
公開番号(公開出願番号):特開2004-161202
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】ラグ溝内に底上げ部を設けて耐偏摩耗性を向上すると共に、底上げ部における応力集中を緩和し、トレッドゴムの疲労によるクラックの発生を抑制することを可能にした重荷重用空気入りタイヤを提供する。【解決手段】ラグ溝12内に溝深さの30〜80%の高さとなる底上げ部14を形成する。ここで、各底上げ部14にラグ溝12の長さ方向に延びる少なくとも2本のサイプ15を設ける。各ブロック13において底上げ部14の頂点に臨む位置に少なくとも2本のサイプ16を設ける。或いは、ラグ溝12の溝幅が底上げ部14の頂点の位置で最大となるようにラグ溝12のトレッド面に対する溝壁角度を80〜90°の範囲で連続的に変化させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部のショルダー領域にタイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝を設け、これらラグ溝によって複数のブロックを区画した重荷重用空気入りタイヤにおいて、前記ラグ溝内に溝深さの30〜80%の高さとなる底上げ部を形成すると共に、各底上げ部にラグ溝の長さ方向に延びる少なくとも2本のサイプを設けた重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C11/04 ,  B60C11/11 ,  B60C11/117 ,  B60C11/12 ,  B60C11/13
FI (4件):
B60C11/04 H ,  B60C11/11 A ,  B60C11/12 B ,  B60C11/08 A

前のページに戻る