特許
J-GLOBAL ID:200903019074039950
フラーレン類又はナノチューブ、及び、フラーレン類又はナノチューブの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240767
公開番号(公開出願番号):特開2007-314406
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】フラーレンは有機デバイス材料として期待される新規材料であるが、これまで報告された電気伝導度は絶縁体から半導体まで広い範囲に及び、高い精度で電気伝導度を制御する方法が知られていなかった。【解決手段】フラーレンを、特定の温度条件、ガス流量条件にて不活性ガス中で加熱処理することにより、フラーレンに吸着された不純物濃度、特に、酸素と水の濃度を制御することにより電気伝導度を高い再現性で向上することが可能になった。これまで報告されたことのない高い電気伝導度のフラーレンを製造することも可能になり、有機デバイスの性能向上に大きな効果が得られる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
酸素の含有量が1014個/cm3以下で、かつ、水の含有量が1016cm-3以下であることを特徴とするフラーレン類。
IPC (7件):
C01B 31/02
, H01L 51/05
, H01L 51/30
, H01L 51/40
, H01L 29/786
, G01N 27/12
, H01L 29/06
FI (8件):
C01B31/02 101F
, H01L29/28 100A
, H01L29/28 250E
, H01L29/28 310E
, H01L29/78 618B
, H01L29/78 619A
, G01N27/12 C
, H01L29/06 601N
Fターム (65件):
2G046AA04
, 2G046AA05
, 2G046AA07
, 2G046AA08
, 2G046AA09
, 2G046AA11
, 2G046AA13
, 2G046AA24
, 2G046BA01
, 2G046BA09
, 2G046FB00
, 2G046FE00
, 4G146AA07
, 4G146AA08
, 4G146AA09
, 4G146AA11
, 4G146AA15
, 4G146AB07
, 4G146AC19A
, 4G146AC19B
, 4G146AC27A
, 4G146AC27B
, 4G146AD24
, 4G146AD28
, 4G146AD40
, 4G146BA04
, 4G146BB23
, 4G146BC23
, 4G146BC27
, 4G146BC31A
, 4G146BC31B
, 4G146BC32A
, 4G146BC32B
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC37A
, 4G146BC37B
, 4G146BC38A
, 4G146BC38B
, 4G146DA03
, 4G146DA23
, 4G146DA48
, 5F110AA01
, 5F110AA16
, 5F110BB01
, 5F110BB09
, 5F110CC05
, 5F110DD02
, 5F110GG01
, 5F110GG05
, 5F110GG12
, 5F110GG13
, 5F110GG28
, 5F110GG29
, 5F110GG42
, 5F110HK02
, 5F110NN04
, 5F110NN22
, 5F110NN23
, 5F110NN24
, 5F110NN27
, 5F110NN33
, 5F110NN34
, 5F110NN35
, 5F110NN36
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