特許
J-GLOBAL ID:200903019075190555

医療用注射装置に関する改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531209
公開番号(公開出願番号):特表2002-502672
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】発射装置が、針(2)から投与薬を射出する動作が抵抗に抗して前方になされるトリガー(4)を備えた注射器(1)用のハウジング(10、20)を有する。ハウジングは、ばね(24)を有し、このばねは、注射器(1)のトリガー(4)と協同する、注射器(1)用の軸方向に可動の定位器(23)に作用する。この装置はばね(24)を圧縮することにより発射準備され、そのとき注射器は後方位置に止められている。留め具(28)の解除により、まず、ばね(24)は、定位器(23)およびトリガー(4)を通じて作用して、注射器(1)を、針(2)が突き出るまで前方に推進し、次にトリガー(4)に対する抵抗に打ち勝って、トリガー(4)を作動させ、投与薬を射出させる。
請求項(抜粋):
前端の針から投与薬を射出するための片側にある滑りトリガーを備えた、バレル状本体を有し、トリガーの動作が抵抗に抗して前方になされる注射器のための発射装置であって、 注射器のための大体円筒形のハウジングであって、該ハウジングの前部が注射器の針の突き出しのために前端で開いており、注射器に弱い後方への力を及ぼすためのばね手段を有し、前記ハウジングの後部が、注射器トリガーと協同する軸方向に可動の前方にばね荷重を受ける部材を有するハウジング、 前記部材にばね荷重を与えるために動作させうる外部発射準備機構、 動作要素であって、前記荷重を解除して、まず前記部材が、注射器トリガーを通じて作用して前記定位器の弱い後向き力に対抗して注射器を前方に針突き出し位置まで打ち出すようにし、次に、前記抵抗に打ち勝って、トリガーを動作させ、注射器から投与薬が射出されるようにする動作要素、から成ることを特徴とする発射装置。
Fターム (15件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066GG01 ,  4C066GG11 ,  4C066HH11 ,  4C066HH27 ,  4C066LL13 ,  4C066LL15 ,  4C066LL16 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ79

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