特許
J-GLOBAL ID:200903019076213338
軟磁性材料、圧粉磁心、および軟磁性材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284991
公開番号(公開出願番号):特開2006-128663
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】鉄損を低下することができる軟磁性材料、圧粉磁心、および軟磁性材料の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の軟磁性材料は、Feを主成分とする金属磁性粒子10と、金属磁性粒子10を被覆する絶縁被膜20とを有する複合磁性粒子30を含む軟磁性材料であって、絶縁被膜20はリン酸鉄化合物と、リン酸アルミニウム化合物とを含んでいる。金属磁性粒子10と接触する絶縁被膜20の接触面に含まれるFeの原子比は、絶縁被膜20の表面に含まれるFeの原子比よりも大きい。金属磁性粒子10と接触する絶縁被膜20の接触面に含まれるAlの原子比は、絶縁被膜20の表面に含まれるAlの原子比よりも小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Feを主成分とする金属磁性粒子と、前記金属磁性粒子を被覆する絶縁被膜とを有する複合磁性粒子を含む軟磁性材料であって、
前記絶縁被膜はリン酸と、Feと、Al、Si、Mn、Ti、Zr、およびZnよりなる群から選ばれる1種以上の原子とを含み、
前記金属磁性粒子と接触する前記絶縁被膜の接触面に含まれるFeの原子比は、前記絶縁被膜の表面に含まれるFeの原子比よりも大きく、
前記金属磁性粒子と接触する前記絶縁被膜の接触面に含まれる前記1種以上の原子の原子比は、前記絶縁被膜の表面に含まれる前記1種以上の原子の原子比よりも小さい、軟磁性材料。
IPC (7件):
H01F 1/24
, H01F 1/22
, B22F 1/02
, H01F 41/02
, H01F 27/255
, H01F 1/33
, B22F 3/00
FI (7件):
H01F1/24
, H01F1/22
, B22F1/02 E
, H01F41/02 D
, H01F27/24 D
, H01F1/33
, B22F3/00 B
Fターム (11件):
4K018BA13
, 4K018BC28
, 4K018BD01
, 4K018KA44
, 5E041AA11
, 5E041BC01
, 5E041BD01
, 5E041CA03
, 5E041CA04
, 5E041HB07
, 5E041HB14
引用特許:
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