特許
J-GLOBAL ID:200903019076243695

作業車の操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170771
公開番号(公開出願番号):特開平5-016831
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 機体前部のピットマンアームに連結された前リンク9と、機体後部のナックルアームに連結された後リンク11とを中継部Aを介して連動連結し、この中継部Aを、左右軸心P周りに天秤揺動自在なアーム12の上側に前リンク9を、下側に後リンク11を夫々枢支連結して構成するアーム12をベアリング支持するボス14を、機体フレームFに固定されるロプス取付け用フレーム15に貫通固着する。【効果】 中継アームを左右軸揺動型に設定する工夫により、該中継アームに要するスペースを軽減でき、無駄なスペースが存在してしまうとか、後部ボンネットが大きくなるといった機体の大型化を抑制してコンパクト化に寄与できる。
請求項(抜粋):
機体前部に設けられるステアリング操作部(1)の出力側操向リンク(9)と、機体後部に設けられる操向車輪(3)の入力側操向リンク(11)とを中継部(A)を介して連動連結し、この中継部(A)を左右向きの軸心(P)周りに回動自在なアーム(12)から構成するとともに、このアーム(12)に前記出力側操向リンク(9)の後端部と前記入力側操向リンク(11)の前端部とを夫々枢支連結してある作業車の操向装置。
IPC (2件):
B62D 7/08 ,  A01D 34/00

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