特許
J-GLOBAL ID:200903019076306417

食品焼成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303080
公開番号(公開出願番号):特開平7-147879
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 球形の食品を表面に帯状の線や合わせ目跡が残らず、手焼きに近い真球状に焼き上げ、商品価値を高める。【構成】 ループ状の無端移送路2と、該移送路2上を循環移送される断面略U形の凹所7を有する焼型3と、前記移送路2の途中で焼型3と共にこれに注入された液状生地を加熱し焼成加工する加熱手段(オーブン)5と、焼型3への自動塗油手段9と、自動生地供給手段11を備えた食品焼成装置であって、前記加熱手段5の終端部近傍に複数配設した回転ピン60を有する回転筒59からなる食品回転手段50を備え、焼き上がる前の状態の食品を焼型3内で数回転がせて、全表面を万遍なくかつ真球状に焼き上げる。
請求項(抜粋):
断面略U形の凹所を有する開放焼型を複数個使用して、球形の食品を焼成する方法であって、循環移動中の前記焼型凹所内で焼き上がる前の状態の食品を、移動中にその上部を食品回転手段により焼型移動方向と逆の方向に押動して焼型凹所内で1〜複数回転がせることを特徴とする食品焼成方法。
IPC (2件):
A21B 1/42 ,  A47J 37/04 101
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-216632
  • 特開平4-234936
  • 特開昭59-173037
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