特許
J-GLOBAL ID:200903019077853578
一液型水性コーティング剤、その製造方法および塗装物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287021
公開番号(公開出願番号):特開2007-091997
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】ポリオレフィン基材等に対する密着性と耐(温)水性と耐油性のバランスが良好で、耐(温)水性と耐油性がより高いレベルで両立する一液型(非架橋型)の水性コーティング剤と、その製造方法およびこのコーティング剤を塗装してなる塗装物を提供すること。【解決手段】塩素化ポリオレフィンポリマー(A)と、ホモポリマーのTgが60〜200°Cの疎水性ビニル単量体(b1)と水酸基含有ビニル単量体(b2)とアルコキシシリル基含有ビニル単量体(b3)と他のビニル系単量体(b4)からなるビニル共重合体(B)の混合ポリマー粒子が、乳化剤(C)の存在下で水中に分散している一液型水性コーティング剤、塩素化ポリオレフィンポリマー(A)の有機溶剤溶液と、ビニル単量体(b1)〜(b4)を乳化剤の存在下で水中に分散させた後、重合する一液型水性コーティング剤の製造方法、及び塗装物。【選択図】なし。
請求項(抜粋):
塩素化度5〜50重量%、重量平均分子量30,000〜70,000の塩素化ポリオレフィンポリマー(A)と、ホモポリマーのガラス転移点が60〜200°Cの疎水性ビニル単量体(b1)と水酸基含有ビニル単量体(b2)とアルコキシシリル基含有ビニル単量体(b3)とその他共重合可能なビニル系単量体(b4)を重合することによって得られるビニル共重合体(B)が混合されたポリマー粒子が、乳化剤(C)の存在下で水中に分散していることを特徴とする一液型水性コーティング剤。
IPC (5件):
C09D 123/28
, C09D 5/02
, C09D 133/00
, C09D 151/00
, B32B 27/32
FI (5件):
C09D123/28
, C09D5/02
, C09D133/00
, C09D151/00
, B32B27/32 C
Fターム (37件):
4F100AK03B
, 4F100AK07B
, 4F100AK10A
, 4F100AK25A
, 4F100AK25J
, 4F100AK80A
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100EH46
, 4F100GB32
, 4F100JA05A
, 4F100JA07A
, 4F100JB07
, 4F100JB20A
, 4F100JK06
, 4F100JM01A
, 4F100YY00A
, 4J038CC101
, 4J038CG001
, 4J038CH12
, 4J038CH15
, 4J038CJ18
, 4J038CP041
, 4J038GA03
, 4J038GA06
, 4J038GA15
, 4J038HA066
, 4J038HA216
, 4J038JA25
, 4J038KA08
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038MA13
, 4J038MA14
, 4J038NA04
, 4J038NA12
, 4J038PC08
引用特許: