特許
J-GLOBAL ID:200903019079426863
家畜用糞尿処理消化ガスを用いた発電システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007371
公開番号(公開出願番号):特開2002-216829
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】家畜糞尿処理により発生する消化ガスを用いて水素を得、自然発生する水素と合せて該水素を燃料電池に供給して発電する発電システム【解決手段】主として家畜糞尿を、前処理としてメタン菌を用いて嫌気性発酵処理し、上記糞尿中の有機物を有機酸に変えた後光合成細菌を投入して消化ガスを得る発酵工程と、該発酵工程で発生した消化ガスから有害物を除去する除害工程と、除害した消化ガスを水素に改質する改質工程と、改質して得た水素ガスを精製する水素精製工程と、精製された水素ガスを用いて発電する燃料電池とから構成される発電システムにおいて、改質工程に用いる装置として流動床式反応塔4を用い、水素精製工程と燃料電池との間に該水素精製工程を経た水素ガスを貴金属系水素分離膜とを接触させる水素再精製工程を設けた。
請求項(抜粋):
主として家畜糞尿を、前処理としてメタン菌を用いて嫌気性発酵処理し、上記糞尿中の有機物を有機酸に変えた後光合成細菌を投入して消化ガスを得る発酵工程と、該発酵工程で発生した消化ガスから有害物を除去する除害工程と、除害した消化ガスを水素に改質する改質工程と、改質して得た水素ガスを精製する水素精製工程と、精製された水素ガスを用いて発電する燃料電池とから構成される発電システムであって、改質工程に用いる装置として流動床式反応塔を用い、水素精製工程と燃料電池との間に該水素精製工程を経た水素ガスを貴金属系水素分離膜とを接触させる水素再精製工程を設けたことを特徴とする家畜糞尿処理消化ガスを用いた発電システム。
IPC (10件):
H01M 8/06
, C01B 3/38
, C01B 3/56
, C02F 11/04
, C05F 3/00
, C12M 1/00
, C12N 1/20
, H01M 8/00
, H01M 8/10
, C12R 1:01
FI (10件):
H01M 8/06 G
, C01B 3/38
, C01B 3/56 Z
, C02F 11/04 A
, C05F 3/00
, C12M 1/00 H
, C12N 1/20 Z
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/10
, C12R 1:01
Fターム (50件):
4B029AA02
, 4B029BB02
, 4B029CC01
, 4B029DA10
, 4B065AA01X
, 4B065AC09
, 4B065AC14
, 4B065BB23
, 4B065BC21
, 4B065CA01
, 4B065CA03
, 4B065CA55
, 4D059AA01
, 4D059BA14
, 4D059BA15
, 4D059BA22
, 4D059BA34
, 4D059CA11
, 4D059CA16
, 4D059CC01
, 4G040EA01
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EA07
, 4G040EB25
, 4G040FA02
, 4G040FB09
, 4G040FC01
, 4G040FD04
, 4G040FE01
, 4G140EA01
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB25
, 4G140FA02
, 4G140FB09
, 4G140FC01
, 4G140FD04
, 4G140FE01
, 4H061AA01
, 4H061AA02
, 4H061CC36
, 4H061EE66
, 4H061GG43
, 4H061GG50
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA16
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