特許
J-GLOBAL ID:200903019082070379

セラミックス用練和液及びセラミックス成形用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246671
公開番号(公開出願番号):特開平7-101818
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)分子内に3個以上の(メタ)アクリル基を有する多官能性重合性単量体3〜30重量部、(B)有機溶媒70〜97重量部〔但し、(A)と(B)の合計量は100重量部〕、(C)解重合性重合体またはガラス転移点が100°C以下の重合体2〜30重量部、及び(D)光重合開始剤0.01〜2重量部を含有してなるセラミックス用練和液、並びに〔I〕当該セラミックス用練和液15〜30重量%と、〔II〕セラミックス粉末70〜85重量%からなるセラミックス成形用組成物。【効果】該セラミックス用練和液あるいはセラミックス成形用組成物を歯科用ポーセレン成形用に用いた場合、焼成後のポーセレンの色調予測が容易になる。また、該組成物を硬化させることにより、築盛体、特にその辺縁部の強度が向上するため、築盛体のハンドリングが容易になる。さらに、該練和液あるいは該組成物の特長的組成により、焼成体の割れ・剥離を効果的に抑制でき、コンデンスを行わなくとも良好な焼成体が得られる。
請求項(抜粋):
(A)分子内に3個以上の(メタ)アクリル基を有する多官能性重合性単量体3〜30重量部、(B)有機溶媒70〜97重量部〔但し、(A)と(B)の合計量は100重量部〕、(C)解重合性重合体またはガラス転移点が100°C以下の重合体2〜30重量部、及び(D)光重合開始剤0.01〜2重量部を含有してなるセラミックス用練和液。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-305808
  • ポーセレン用練和液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181289   出願人:徳山曹達株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-305808
  • ポーセレン用練和液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181289   出願人:徳山曹達株式会社

前のページに戻る