特許
J-GLOBAL ID:200903019082156192

塗布装置及び塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195599
公開番号(公開出願番号):特開平8-099056
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 連続して走行する基材の表面にストライプ状の塗膜を形成するにあたって、各ストライプの線幅及び厚さを所定の値のものにするとともに、その変動をなくす。【解決手段】 塗布装置のノズルを、フロントブロックと少なくとも1つ以上のバックブロックとを連接して形成する。フロントブロックは基材側に突出した部分を有していて、その上面を所定の曲率半径を有する曲面形状のR面に加工する。バックブロックの基材側の上面はフラット面とし、塗料を吐出するための複数の吐出孔を設ける。基材をまずフロントブロックのR面に沿って走行させ、次にバックブロックのフラット面に実質的に平行に走行させながら塗料を吐出して、ストライプ状の塗膜を基材表面に形成する。
請求項(抜粋):
連続して走行する基材の表面にノズルから塗料を塗布して所定のパターンの塗膜を形成する塗布装置であって、該ノズルは、該基材の走行方向に関して上流側に位置していて、該走行する基材に対向する表面が所定の曲率半径を有する曲面であるフロントブロックと、該基材の走行方向に関して下流側に位置していて、該走行する基材に対向する表面がフラット面であるバックブロックと、を含んでいて、該フロントブロックは、該バックブロックよりも該基材に向けて突出していて、該バックブロックの該フラット面には該塗料を吐出する複数の吐出孔が設けられている塗布装置。
IPC (4件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 ,  G02B 5/20 101 ,  H01G 13/00 391
引用特許:
審査官引用 (3件)

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