特許
J-GLOBAL ID:200903019083013018

アッパーリテーナ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074927
公開番号(公開出願番号):特開平7-277109
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 作業性が良好でコスト低減を図れ、しかも構造的な剛性の点でも問題のないアッパーリテーナ取付構造を提供する。【構成】 アッパーリテーナ1をボデー10の取り付け部11に対してボルト12を用いて取り付けるアッパーリテーナ取付構造において、アッパーリテーナ1の本体2からその長さ方向と交差する方向に各々突出するとともに、本体2の下端面より下側に位置する平坦な係合段部3a,3bを設けた本体2と一体の所要数の係合受部4a,4bと、上部に本体2を挟んで対向する一対の係合段部3a,3bに差し込む一対の差し込み辺5a,5bを備え、側部に取り付け部11の前端面11aに接合可能でボルト挿通用の抜穴13を穿設した垂下辺6を一方の端部に備えたブラケット7とを有するものである。
請求項(抜粋):
バンパ支持用のアッパーリテーナをボデーの取り付け部に対してボルトを用いて取り付けるアッパーリテーナ取付構造において、前記アッパーリテーナの本体からその長さ方向と交差する方向に各々突出するとともに、前記本体の下端面より下側に位置する平坦な係合段部を設けた本体と一体の所要数の係合受部と、上部に前記本体を挟んで対向する一対の係合受部に差し込む一対の差し込み辺を備え、側部に前記取り付け部の前端面に接合可能でボルト挿通用の抜穴を穿設した垂下辺を一方の端部に備えたブラケットとを有し、前記本体の下側からブラケットの一対の差し込み辺を前記本体を挟んで対向する一対の係合受部に差し込んでこのブラケットを本体と一体化するとともに、前記垂下辺を前記ボデーの取り付け部の前端面に接合してこの垂下辺をボルトにより取り付け部に固定することで、前記アッパーリテーナをボデーに取り付けるようにしたことを特徴とするアッパーリテーナ取付構造。

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