特許
J-GLOBAL ID:200903019083341449

車両用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254847
公開番号(公開出願番号):特開平8-094375
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 車両の現在位置から目的地に至るルートを案内する時に、車両の進行方向を優先したルートと進行方向を優先しないルートを比較判断することにより、最適なルートを運転者に案内する。【構成】 経路探索において、車両の進行方向を優先した第1のルートを計算(1)し、また車両の進行方向を優先しない第2のルートを計算(2)する。探索されたルートを所定の設定条件で選択(3)し、当該ルートを表示する。設定条件は各ルートの距離や走行所要時間の比較、あるいは走り易さ、例えば道幅や道路種類、景色のよさなどの比較を行う。例えば各ルートの距離を比較判断する場合、第1のルートの距離が第2のルートの距離より所定値以上長いときは第2のルートを表示し、また第1のルートの距離が第2のルートの距離より所定値以上長くないときは第1のルートを表示する
請求項(抜粋):
目的地を設定するための目的地設定手段と、地図情報及び案内情報を格納した記憶手段と、車両の位置及び進行方向を検出する現在位置検出手段と、前記記憶手段の情報に基づいて現在位置から目的地までのルートを探索するルート探索手段と、前記現在位置検出手段の結果と前記記憶手段の情報に基づいてルートを外れたことを検出するルート外れ検出手段と、前記ルート外れ検出手段によってルート外れが検出されたとき、記憶手段の情報に基づいてルートを再探索するための再探索手段と、前記再探索手段により探索されたルートに基づいて案内を行う案内手段とを備え、前記再探索手段は前記現在位置検出手段により得られた車両の進行方向を優先した前回ルートまでのルートを探索する第1のルート探索手段と、前記現在位置検出手段により得られた車両の進行方向を優先しない前回ルートまでのルートを探索する第2のルート探索手段と、前記第1と第2のルート探索手段により探索された第1のルートと第2のルートを比較判断し、ルートを選択する比較判断手段と、を有することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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