特許
J-GLOBAL ID:200903019084129346

スプレ減温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104238
公開番号(公開出願番号):特開平6-313505
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 噴霧量が少ない場合でも良好な噴霧特性を得ることのできるスプレ減温装置を提供する。【構成】 冷却流体供給管12から分岐せしめた複数の分岐管12a,12b,12cに接続され、過熱蒸気Sに対し冷却水Wを噴霧する複数のスプレノズル11a,11b,11cと、冷却流体供給管12途中に設けた流量調整弁14より下流側の冷却流体供給管12途中に設けられた流量検出器20と、分岐管12a,12b,12c途中に設けられた開閉弁21a,21b,21cと、過熱蒸気Sの温度を検出する温度検出器15からの検出信号16に基づき冷却水Wの必要流量を演算し流量調整弁14に開度調整指令信号17を出力する開度調整制御器18と、流量検出器20からの検出信号22に基づき開閉弁21a,21b,21cに開閉指令信号23a,23b,23cを出力する開閉制御器24とを備える。
請求項(抜粋):
冷却流体供給管から分岐せしめた複数の分岐管に接続され、被冷却流体に対し冷却流体を噴霧する複数のスプレノズルと、前記冷却流体供給管途中に設けられた流量調整弁と、該流量調整弁より下流側の冷却流体供給管途中に設けられた流量検出器と、前記各分岐管途中に設けられた開閉弁と、被冷却流体の温度を検出する温度検出器と、該温度検出器からの検出信号に基づき冷却流体の必要流量を演算し前記流量調整弁に開度調整指令信号を出力する開度調整制御器と、前記流量検出器からの検出信号に基づき前記開閉弁に開閉指令信号を出力する開閉制御器とを備えたことを特徴とするスプレ減温装置。

前のページに戻る