特許
J-GLOBAL ID:200903019084584060
非接触型改札システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287398
公開番号(公開出願番号):特開平5-046836
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 リフト改札口などにおいて、リフト券を提示等させることなく通過の許否を判別することができ、しかも、改札動作および管理を効率良く行うことの可能な改札システムを実現すること。【構成】 スキーヤ5はマイクロ波を利用した非接触読み取り式のIDカード70と、これに貼付された書換え可能な磁気式可視表示シート71とから構成されるリフト券7をを所持して改札口23に接近する。リフト券7の記憶データは、マイクロ波の反射波の形態でアンテナヘッド26で受信され、質問機27を介してコントローラ21さらにはコンピュータ20に供給される。供給されたデータに基づき通過の可否が判別され、改札口の開閉が制御される。磁気式可視表示シート71の表示内容は、回数券用ユニット6によって更新可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの改札口の通過許否に関するデータを担持したデータ担持体と、このデータ担持体に担持されているデータを非接触状態で読み取り可能な非接触型データ読み取り手段と、予め前記改札口を通過することを許可する条件が記憶された記憶手段と、前記非接触型データ読み取り手段によって読み取られた前記データ担持体のデータを前記記憶手段に記憶された条件と比較して、改札口の通過を許可すべきか否かを判別する判別手段と、この判別手段の判別結果に基づき、前記改札口の通過の許否を報知する報知手段とを有し、前記データ担持体は、データの書き込みおよびその保持が可能であると共に、受け取ったマイクロ波の反射波に乗せて記憶データを送出可能なIDカードと、このIDカードの表面の少なくとも一部分に取りつけた書換え可能な磁気式可視表示シートとから構成されており、前記非接触型データ読み取り手段は、マイクロ波を発信すると共に前記IDカードからの反射波を受信して、前記IDカードの記憶データを読み取り可能であり、前記磁気式可視表示シートには、前記IDカードの記憶データの少なくとも一部分が可視表示されていることを特徴とする非接触型改札システム。
IPC (5件):
G07B 15/00
, G06F 15/21
, G06K 17/00
, G06K 19/07
, G07F 7/08
FI (2件):
G06K 19/00 H
, G07F 7/08 M
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