特許
J-GLOBAL ID:200903019085143695

スピニングリールのスプール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019323
公開番号(公開出願番号):特開2000-217473
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 適正なドラグ性能を維持してスプールの軽量化と浅溝化とを図れるようにする。【解決手段】 スピニングリールのスプール4は、ドラグ板62a〜62eを有するドラグ機構60を介してスプール軸15に連結されリール本体2に対して前後移動自在なスプールであって、筒状のスプール本体7と、大径のフランジ部8と、フランジ固定部材9とを備えている。スプール本体7は糸巻胴部4aを有している。フランジ部8は糸巻胴部4aの前端に装着されている。フランジ固定部材9は、スプール本体7の内周面に螺合する筒状の螺合部9aと、螺合部9aの内周側に間隔を隔てて一体で形成されドラグ板62a〜62eを収納可能な空間を内部に有する筒状のドラグ収納部9bと、螺合部9bの先端にフランジ部に当接可能に設けられた当接部9cとを有し、フランジ部8をスプール本体7に固定するための部材である。
請求項(抜粋):
1又は複数のドラグ板を有するフロントドラグ機構を介してスプール軸に連結されリール本体に対して前後移動自在なスピニングリールのスプールであって、糸巻胴部を有する筒状のスプール本体と、前記糸巻胴部の前端に装着された大径のフランジ部と、前記スプール本体の内周面に螺合する筒状の螺合部と、前記螺合部の内周側に間隔を隔てて一体で形成され前記ドラグ板を収納可能な空間を内部に有する筒状のドラグ収納部と、前記螺合部の先端に前記フランジ部に当接可能に設けられた当接部とを有し、前記フランジ部を前記スプール本体に固定するためのフランジ固定部材と、を備えたスピニングリールのスプール。
Fターム (1件):
2B108BB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 魚釣用スピニングリ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155430   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 特開昭57-016633

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