特許
J-GLOBAL ID：200903019088044760

有機ハロゲン化合物で汚染された被処理物を無害化する処理方法

発明者：
清水 要樹

清水 要樹 について

, 
長井 康行

長井 康行 について


出願人/特許権者：
東ソー株式会社

東ソー株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-197764
公開番号（公開出願番号）：特開2005-034696
出願日： 2003年07月16日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：
【課題】土壌、産業廃棄物、汚泥、スラッジ中の有機ハロゲン化合物を短時間に、環境基準以下まで分解し、有害な副生物を生成せずに無害化処理できる処理方法を提供する。【解決手段】有機ハロゲン化合物で汚染された被処理物を無害化処理する方法において、被処理物を液状化混合することにより短期間に、かつ分解副生物として環境基準対象物を生成せずに法的規制値をクリアできることが分った。また、本発明処理は連続処理、掘削工程無しに地下深部まで無害化する原位置処理が可能である。混合の際、液状化混合物のpHが7未満であること、または被処理物に金属系処理剤、又は金属系処理剤および酸化剤を添加し、被処理物を液状化混合することが望ましい。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
有機ハロゲン化合物で汚染された被処理物を無害化処理する方法において、被処理物を液状化混合することを特徴とする有機ハロゲン化合物で汚染された被処理物を無害化する処理方法。
IPC (5件)：
B09C1/02 ,  A62D3/00 ,  B09C1/08 ,  B22F1/00 ,  C02F11/06
FI (7件)：
B09B3/00 304K ,  A62D3/00 360 ,  A62D3/00 370 ,  A62D3/00 651 ,  B22F1/00 F ,  B22F1/00 U ,  C02F11/06 A
Fターム (38件)：
2E191BA12 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA35 ,  4D004CA36 ,  4D004CA37 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20 ,  4D059AA18 ,  4D059BC02 ,  4D059BJ07 ,  4D059BJ20 ,  4D059BK09 ,  4D059BK30 ,  4D059DA22 ,  4D059DA32 ,  4D059DA33 ,  4D059DA39 ,  4D059DA44 ,  4D059DA70 ,  4D059EB05 ,  4D059EB11 ,  4K018AA30 ,  4K018BA04 ,  4K018BA14 ,  4K018BC16 ,  4K018BD10
引用特許：
審査官引用 (8件)
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