特許
J-GLOBAL ID:200903019088195823
抗生物質薬剤の発見における遺伝学的補助の標的評価
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549719
公開番号(公開出願番号):特表2002-515242
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】細菌遺伝子が必須か必須でないかを確立するための迅速で効率的な方法の提供。
請求項(抜粋):
(a)以下のものを実質的に同時の態様で用いて細菌カルチャーをトランスフォームする工程:(i)その5’および3’末端で興味ある遺伝子に由来する配列に隣接する、第一の選択マーカーを含む組換えカセットを含む第一のプラスミドであって、該組換えカセットは、相同的組換えによって上記細菌のゲノム内に挿入可能であるプラスミド;並びに(ii)その5’及び3’末端で細菌の生育に必須ではないことが周知な遺伝子に由来する配列に隣接する、第二の選択マーカーを含む組換えカセットを含む第二のプラスミドであって、該組換えカッセトは、相同的組換えによって上記細菌のゲノム内に挿入可能であるプラスミド;(b)(i)上記第一の選択マーカーを発現する細胞のみが生存する条件、または(ii)上記第二の選択マーカーを発現する細胞のみが生存する条件の下で、工程(a)で生産されたトランスフォームカルチャーを個々に培養する工程;(c)工程(b)のカルチャー(i)及び(ii)中の生存細胞の数を測定する工程;並びに(d)工程(c)で得られた測定値を比較する工程であって、カルチャー(i)中の検出可能なコロニーの欠如と、カルチャー(ii)中のコロニーの出現が、興味ある遺伝子が該細菌の生育に必須であることを示す工程;を含む、興味ある細菌遺伝子が必須か必須でないかを測定するための方法。
IPC (3件):
C12N 15/09
, C12Q 1/04
, C12Q 1/14
FI (3件):
C12Q 1/04
, C12Q 1/14
, C12N 15/00 A
Fターム (16件):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024FA10
, 4B024GA14
, 4B024GA27
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA08
, 4B063QA20
, 4B063QQ06
, 4B063QQ13
, 4B063QR68
, 4B063QX10
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