特許
J-GLOBAL ID:200903019089424141

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124203
公開番号(公開出願番号):特開平9-308237
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、各種電子機器の電源として利用される直流電源装置に関するものであり、出力が短絡された場合の信頼性及び安全性の高いものを提供することを目的とする。【解決手段】 制御回路10が動作中に、トランス4の一次補助巻線4bにダイオード19と電解コンデンサ18の整流平滑回路を接続した平滑電圧が制御回路10の動作電圧より低くなると第2の制御回路10aのコンデンサ13を充電し、コンデンサ13がある電圧に充電されるとトライアック11を駆動して、電解コンデンサ9を放電し、制御回路10によってスイッチング素子5を停止し、2次側出力を遮断して2次側を保護するものである。
請求項(抜粋):
電源にスイッチング素子とトランスの一次巻線の直列回路を接続し、上記トランスの2次巻線にダイオードとコンデンサの整流平滑回路を介して出力端子を1つ以上を接続し、上記トランスの一次補助巻線にダイオードとコンデンサの制御回路用整流平滑回路を介して上記スイッチング素子を制御する制御回路を接続し、上記トランスの一次補助巻線にさらに他のダイオードと他のコンデンサからなる他の整流平滑回路を接続し、この平滑電圧が上記制御回路の動作中にこの動作電圧より低くなると上記制御回路用整流平滑回路のコンデンサを放電し上記スイッチング素子を停止する上記制御回路を制御する上記他の整流平滑回路を含む第2の制御回路より構成した直流電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02H 3/24 ,  H02M 7/06
FI (5件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/28 L ,  H02M 3/28 V ,  H02H 3/24 Z ,  H02M 7/06 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 過電流保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082079   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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