特許
J-GLOBAL ID:200903019089724072

水処理方法および水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-158262
公開番号(公開出願番号):特開2007-326019
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】活性炭の吸着能力を向上させることができると共に、活性炭を人為的に再生する必要がなく、かつ、浄化能力に優れる水処理方法および水処理装置を提供すること。【解決手段】被処理水にマイクロナノバブルを含有させてなるマイクロナノバブル含有被処理水を、生物処理装置42を通過させた後、微生物が繁殖する活性炭を充填した活性炭吸着塔12に流入させる。このようにして、マイクロナノバブル含有被処理水に含まれる有機物を微生物で分解する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理水にマイクロナノバブルを含有させてなるマイクロナノバブル含有被処理水を、生物処理、化学処理および物理処理のうちの少なくとも一つを行う前処理装置を通過させて、 上記前処理装置を通過したマイクロナノバブル含有被処理水を、微生物が繁殖する活性炭を充填した活性炭吸着塔に流入させて、 上記活性炭に繁殖した上記微生物を上記マイクロナノバブルによって活性化して、 上記活性炭に吸着された有機物を、上記活性化した微生物によって分解して、上記活性炭を再生することを特徴とする水処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/20
FI (4件):
C02F3/06 ,  C02F3/10 A ,  C02F1/28 D ,  C02F3/20 B
Fターム (34件):
4D003AA01 ,  4D003AB12 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA02 ,  4D003CA07 ,  4D003CA10 ,  4D003EA01 ,  4D003EA30 ,  4D003FA06 ,  4D024AA04 ,  4D024AB04 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024DA03 ,  4D024DA04 ,  4D024DA07 ,  4D024DB03 ,  4D024DB15 ,  4D029AA09 ,  4D029AB01 ,  4D624AA04 ,  4D624AB04 ,  4D624BA02 ,  4D624BB01 ,  4D624BC01 ,  4D624CA01 ,  4D624DA03 ,  4D624DA04 ,  4D624DA07 ,  4D624DB03 ,  4D624DB15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ナノバブルの利用方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-288963   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
  • ナノ気泡の生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-145325   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
  • 廃液の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-121082   出願人:日立エンジニアリング株式会社
審査官引用 (5件)
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