特許

J-GLOBAL ID：200903019091671563

液晶表示器

発明者： 山内 隆夫 ,  成田 建一 ,  須崎 剛 ,  鈴木 淑雄
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  鳥取三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 安富 耕二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-228936
公開番号（公開出願番号）：特開平7-084250
出願日： 1993年09月14日
公開日（公表日）： 1995年03月31日
要約：

【要約】【構成】 短ピッチコレステリック液晶層は、特定波長(例えば赤)の所定回転方向の円偏光した光のみを高効率で反射させる反射層となる。この光を近接配置された硬化されたネマティック液晶からなる位相層て略直線偏光とする。更にその光を電圧印加手段を有した液晶層と偏光子によって電界の印加によって透過させ若しくは遮光する。これら反射層と位相層と液晶電界印加電極は液晶分子が螺旋構造を有する液晶層を重点保持する一方の基板の内面に積層して形成する。【効果】 これにより光の利用効率が高く、しかも鮮やかな表示を行い得る高時分割駆動可能な液晶表示装置を提供する。

請求項（抜粋）：

選択された波長の円偏光した光を反射する硬化されたコレステリック液晶からなる反射層と、該反射層の上方に設けられ硬化されたネマティック液晶からなる位相層と、該位相層の上方に設けられた電極層と、該電極層の上方に設けられた液晶分子の配向層とを含んだ第1の基板と、電極層と配向層とを有する第2の基板と、前記第1、第2の基板の間に充填され配向層で配向された液晶層と、該液晶層の前記反射層とは反対側に位置する外側に配置された偏光子と具備したことを特徴とする液晶表示器。

IPC (2件)：

G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-274022
  
• 特開昭50-117394
  
• 特開昭51-007949
  
• 特開昭51-040947