特許
J-GLOBAL ID:200903019092291268

植物中のカロチノイド蓄積の増強

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505998
公開番号(公開出願番号):特表2006-521107
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
本発明は、ポリヌクレオチド、及び種子のカロチノイド含量を増大させる方法における該ポリヌクレオチドの使用に関する。具体的には、本発明は、ポリヌクレオチドであって:(a)(i)種子優先発現を可能にするプロモーターと、(ii)カロチン・デサチュラーゼをコードする細菌由来のヌクレオチド配列と、(iii)転写終止領域とを、作用可能に連結した構成成分として含む領域;及び(b)(i)種子優先発現を可能にするプロモーターと、(ii)トウモロコシ(Zea種)又はイネ(Orzya種)に由来する、フィトエン・シンターゼをコードするヌクレオチド配列と、(iii)転写終止領域とを、作用可能に連結した構成成分として含む別の領域を含む、ポリヌクレオチドを提供する。開示されたポリヌクレオチドは、高含量の有色カロチノイドを含むイネ種子の製造に使用するのに特に適している。
請求項(抜粋):
ポリヌクレオチドであって: (a)(i)種子優先発現を可能にするプロモーターと、(ii)カロチン・デサチュラーゼをコードする細菌由来のヌクレオチド配列と、(iii)転写終止領域とを、作用可能に連結した構成成分として含む領域;及び (b)(i)種子優先発現を可能にするプロモーターと、(ii)トウモロコシ(Zea種)又はイネ(Orzya種)に由来する、フィトエン・シンターゼをコードするヌクレオチド配列と、(iii)転写終止領域とを、作用可能に連結した構成成分として含む別の領域 を含む、ポリヌクレオチド。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  A01H 5/00
FI (2件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A
Fターム (19件):
2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD08 ,  2B030CA14 ,  2B030CA17 ,  2B030CA19 ,  2B030CD24 ,  4B024AA05 ,  4B024AA08 ,  4B024BA07 ,  4B024BA79 ,  4B024CA02 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024FA10 ,  4B024GA11 ,  4B024GA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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