特許

J-GLOBAL ID：200903019093314695

セラミックと金属のロウ付け方法

発明者： 横山 浩司 ,  魚留 利一 ,  相馬 誠 ,  野間 真二郎
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-086085
公開番号（公開出願番号）：特開2004-292233
出願日： 2003年03月26日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】セラミック部材と金属部材とのロウ付けの接合強度を高く得ることができるセラミックと金属のロウ付け方法を提供する。【解決手段】セラミック部材と金属部材とをロウ材の溶着によってロウ付け接合する。この際に、セラミック部材の接合表面を塩酸、硝酸、リン酸、塩酸と硝酸の混合液から選ばれる酸溶液でエッチング処理することによって粗面化し、この後にセラミック部材と金属部材とをロウ付けする。セラミック部材の表面積を増加させてロウ材との接触面積を増大させることができると共に粗面の凹凸によるアンカー効果が発揮させることができ、セラミック部材とロウ材との密着強度を高めることができる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

セラミック部材と金属部材とをロウ材の溶着によってロウ付け接合するにあたって、セラミック部材の接合表面を塩酸、硝酸、リン酸、塩酸と硝酸の混合液から選ばれる酸溶液でエッチング処理することによって粗面化し、この後にセラミック部材と金属部材とをロウ付けすることを特徴とするセラミックと金属のロウ付け方法。

IPC (2件)：

C04B37/02 ,  B23K1/19

FI (2件)：

C04B37/02 Z ,  B23K1/19 B

Fターム (9件)：

4G026BA03 ,  4G026BB28 ,  4G026BC01 ,  4G026BD11 ,  4G026BF11 ,  4G026BF16 ,  4G026BF24 ,  4G026BG02 ,  4G026BH06