特許
J-GLOBAL ID:200903019093533974

自動改札機と改札装置と乗降管理検札システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070800
公開番号(公開出願番号):特開平10-340360
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】誤乗車や不正乗車を防止するとともに車内検札の省略または簡易化を図り、さらに完全自動化とする。【解決手段】駅管理電算機2のデータプロセッシングユニット(DPU)4は改札開始と改札を開始する指定列車の情報とを構内通信回線3を介して入場の自動改札機1a,1bに送信し、自動改札機1a,1bは指定列車の座席指定乗車券のみを通過許可して改札し、その改札情報を構内通信回線3を介してDPU4に送信し、DPU4は送信された改札情報を座席情報として集計してプリンタ7でプリントアウトし、その座席情報を無線通信ユニット5、アンテナ6を介して指定列車に設けられた座席管理端末に無線で送信する。
請求項(抜粋):
駅に設けられた電算機に接続され、駅の改札を自動で行う自動改札機において、上記電算機から送信される改札を開始する指定列車の情報を受信する第1の受信手段と、投入される座席指定乗車券に記録されている座席指定情報を読み取る読取手段と、この読取手段で読み取った座席指定情報における指定列車と上記第1の受信手段で受信された指定列車とが一致するか否かを比較する比較手段と、この比較手段で指定列車が一致した際、上記読取手段で読み取った座席指定情報における日時、区間等が正しいか否かを確認する確認手段と、この確認手段で正しいと確認された際、上記読取手段で読み取った座席指定情報を上記電算機に送信する送信手段と、上記電算機から送信される改札を中止する指定列車の情報を受信する第2の受信手段と、この第2の受信手段で改札を中止する指定列車の情報を受信した際、当該列車の改札を中止する手段と、を具備したことを特徴とする自動改札機。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G07B 15/00 B ,  G07B 15/00 C ,  G07B 15/00 G ,  G06F 15/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車内検札システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214404   出願人:エムエフ情報システム株式会社
  • 指定席券管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022169   出願人:日本信号株式会社

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