特許

J-GLOBAL ID：200903019094121963

通信網提供情報の動的変更方式

発明者： 坂井 博 ,  塩澤 恒道
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-019073
公開番号（公開出願番号）：特開平8-214064
出願日： 1995年02月07日
公開日（公表日）： 1996年08月20日
要約：

【要約】【目的】 発信時に通信制御装置において収集する通信網提供情報を、利用者側から呼毎に動的に変更することができるようにする。【構成】 通信機器から発信する時、情報要求及び情報収集の過程、即ち、通信制御装置が収集した情報を情報処理装置に情報転送手段により提供し、情報処理装置は自身が保有するアルゴリズムにより、情報を利用して発信側の通信機器利用者から更に収集すべき付加情報を決定し、付加情報を収集すべきことを通信制御装置に指示し、通信制御装置は指示に従って利用者の通信機器から情報を収集し、通信制御装置は通信機器を介して収集した情報を再度情報処理装置に提供する過程を1回以上繰り返す。

請求項（抜粋）：

交換機能を有する通信制御装置と、該通信制御装置に接続され情報転送が可能な複数の通信機器と、該通信機器の利用者が保有する情報処理装置と、該通信制御装置と該情報処理装置との間の情報転送手段とを含み、該通信機器相互の間或いは該通信機器と該通信制御装置との間で通信が行われる通信網における通信網提供情報の動的変更方式において、該通信機器から発信する時、情報要求及び情報収集の過程、即ち、該通信制御装置が収集した情報を該情報処理装置に該情報転送手段により提供し、該情報処理装置は自身が保有するアルゴリズムにより、該情報を利用して発信側の通信機器利用者から更に収集すべき付加情報を決定し、該付加情報を収集すべきことを該通信制御装置に指示し、該通信制御装置は該指示に従って該利用者の通信機器から情報を収集し、該通信制御装置は該通信機器を介して収集した情報を再度該情報処理装置に提供する過程を1回以上繰り返すことを特徴とする通信網提供情報の動的変更方式。