特許

J-GLOBAL ID：200903019094796570

プラント監視制御装置及びプラント監視方法

発明者： 照沼 武司 ,  古木 仁 ,  丸山 彰 ,  森田 憲一 ,  鈴木 努
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 高崎 芳紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-137923
公開番号（公開出願番号）：特開平6-175626
出願日： 1993年06月08日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 運転員にプラント設備機器の実際状態を把握させ、効率的な運転支援を行うプラント監視制御装置、監視方法を提供する。【構成】 プラント監視制御装置2は、プラント1からの情報を取り込み、情報をプラント状態データベース作成処理部4で処理判断してプラント状態データベースとして作成し、それを記憶装置6内のプラント表示情報と参照し、表示データ編集処理部9で表示データを編集し、画面処理部10を介してCRT表示装置上に11に表示すると共に、記憶装置6にも時系列に記憶する。運転員はCRT画面表示12を見てプラント設備の監視制御を行うが、記憶装置6内のプラント表示情報の固定情報7として、プラント設備の実際の機器に3次元対応した図形データを記憶しており、プラント監視制御装置2は、このデータに基づいて機器を立体的に3次元表示し、その上にプラント状態等を色表示する。

請求項（抜粋）：

プラント設備の各部分に取り付けられた検出器からの検出情報を取り込み、所定の処理・加工を実行してプラント状態を求め、かつ、格納されているプラント設備の各種情報を編集して出力する演算処理装置と、前記演算処理装置からの出力によりプラント設備を画面上に表示すると共に、求めたプラント状態をも画面上に表示する画面表示装置とを備えたプラント監視制御装置において、前記演算処理装置は、前記プラント設備を3次元で対応付けた画面表示情報を備えていることを特徴とするプラント監視制御装置。

IPC (5件)：

G09G 5/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301 ,  G08B 23/00 ,  G09G 5/36