特許
J-GLOBAL ID:200903019095254363

炉心シュラウドの交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305002
公開番号(公開出願番号):特開平10-142376
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】BWR炉内構造物の予防保全技術として簡便、確実でしかも経済的な検査、残留応力改善、補修、交換方法を提供する。【解決手段】薬剤を用いて化学除染し、既設シュラウドを切断、除去後、気中環境にて新シュラウドを溶接するシュラウド交換工事の同調工事として、炉内構造物の検査、表面改質(応力改善)、補修、交換工事を実施し、プラントの長寿命化を計る。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器上蓋と、シュラウド上部およびシュラウド内構造物を取り外し、炉内を薬剤を用いて化学除染し、シュラウドサポートシリンダー部を切断した後、炉水を抜き、新シュラウドを溶接する炉心シュラウドの交換方法において、シュラウドの交換工程で、ジェットポンプライザー管、ジエットポンプディフューザー、ジェットポンプライザーブレースアーム、水位計装ノズル、再循環ノズル、給水ノズル、CRDスタブチューブ、インコアモニターハウジング、シュラウドサポート、サポートレグ、シュラウドヘッド、蒸気乾燥機、炉心スプレー配管、バッフルプレート、上部格子板、炉心支持板などの機器のいずれか、もしくはすべての機器の溶接部に圧縮応力を付与する加工を行うことを特徴とする炉心シュラウドの交換方法。
IPC (8件):
G21C 13/00 ,  G01N 27/90 ,  G01N 29/10 507 ,  G21C 17/003 ,  G21C 19/02 ,  G21F 9/28 525 ,  G21F 9/30 ZAB ,  G21F 9/30 531
FI (9件):
G21C 13/00 Y ,  G01N 27/90 ,  G01N 29/10 507 ,  G21C 19/02 J ,  G21C 19/02 G ,  G21F 9/28 525 Z ,  G21F 9/30 ZAB ,  G21F 9/30 531 E ,  G21C 17/00 E

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