特許
J-GLOBAL ID:200903019096577727

自動パルス幅制御APC回路方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157834
公開番号(公開出願番号):特開平10-013359
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】光モジュールにおける自動パルス幅制御APC回路方式に関し、光出力波形のピークと平均値、またはピーク,ボトムと平均値を検出して、光出力電力および光出力パルス幅の自動制御を行う。【解決手段】モニタ信号波形とリファレンス信号波形のピークを比較してピークコントロール信号を出力するピーク比較部15と、モニタ信号波形とリファレンス信号波形の平均値を比較してパルス幅コントロール信号を出力する平均値比較部17と、モニタ信号波形とリファレンス信号波形のボトムを比較してボトムコントロール信号を出力するボトム比較部23とを備え、ボトムコントロール信号をリファレンス回路11に帰還してリファレンス信号のボトムを制御するとともに、ピークコントロール信号とパルス幅コントロール信号とをLDドライバに帰還して、LDの光出力電力と光出力パルス幅とを制御する。
請求項(抜粋):
データ入力に応じてLDを駆動することによって、該データに対応する光パルスを発生するLDドライバに対して、該LDの光パルスを電流信号に変換するモニタPDと、該電流信号を電圧信号に変換してモニタ信号を生成する電流/電圧変換回路と、前記データを電圧信号に変換してリファレンス信号を生成するリファレンス回路と、前記モニタ信号波形のピークとリファレンス信号波形のピークとを検出するピーク検出部と、該モニタ信号波形のピークとリファレンス信号波形のピークとを比較して誤差をピークコントロール信号として出力するピーク比較部と、前記モニタ信号波形のピークとボトムとの平均値とリファレンス信号波形のピークとボトムとの平均値とを検出する平均値発生回路と、該モニタ信号波形の平均値とリファレンス信号波形の平均値とを比較して誤差をパルス幅コントロール信号として出力する平均値比較部と、前記モニタ信号波形のボトムとリファレンス信号波形のボトムとを検出するボトム検出部と、該モニタ信号波形のボトムとリファレンス信号波形のボトムとを比較して誤差をボトムコントロール信号として出力するボトム比較部とを備え、該ボトムコントロール信号を前記リファレンス回路に帰還して前記リファレンス信号のボトムとモニタ信号のボトムと一致させるとともに、前記ピークコントロール信号とパルス幅コントロール信号とをLDドライバに帰還して、光パルスの光出力電力と光出力パルス幅とを制御することを特徴とする自動パルス幅制御APC回路方式。
IPC (7件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H01L 33/00 ,  H03K 3/017
FI (3件):
H04B 9/00 Y ,  H01L 33/00 J ,  H03K 3/017

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