特許
J-GLOBAL ID:200903019097243016

ディジタルコードレス電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091724
公開番号(公開出願番号):特開平7-298360
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 簡易発信機能により選択された電話番号が公衆番号か構内固有の番号かを識別し、公衆モードあるいは構内モードのいずれで、公衆番号あるいは構内固有の番号のいずれを選択した場合でも、モードと電話番号の属性に応じたダイヤル送出、または処理を行う。【構成】 電話番号編集部15は、モード管理部11と電話番号属性判定部14からの情報により、現在のモードと選択された電話番号の属性が適切かを判断し、適している場合にはそのままダイヤルを送出する。構内モードにおいて、公衆番号が選択された場合には、プレフィクス記憶部13から構内交換機を介して公衆へ電話する際に公衆番号に付加される番号を読み出し、選択された電話番号に付加して適切な電話番号を編集し、ダイヤルを送出する。公衆モードにおいて、構内固有の電話番号が選択された場合には発信を停止する。
請求項(抜粋):
公衆の無線電話サービス網の移動局として動作する機能と、有線公衆電話回線と接続された構内交換機内線側の移動局として動作する機能とを有し、現在、移動局が公衆モードか構内モードかを管理するモード管理部と、公衆の電話番号と構内固有の内線番号等の書き込み、読み出しを行う電話番号記憶部と、前記電話番号が公衆の番号か構内固有の番号かを識別する電話番号属性判定部と、構内交換機を介して公衆へ電話する際に付加される番号を記憶しておくプレフィクス記憶部とから成り、発信の際、前記電話番号記憶部から選択された電話番号が、公衆モードで公衆番号の場合、または構内モードで構内固有の電話番号の場合は読み出した番号でそのまま発信し、公衆モードで構内固有の電話番号の場合は発信を停止し、構内モードで公衆番号の場合は読み出した番号の前に前記プレフィクス記憶部の番号を付加した番号で発信するようにした発信装置を有することを特徴とするディジタルコードレス電話システム。
FI (2件):
H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 109 G

前のページに戻る