特許
J-GLOBAL ID:200903019098028020
スローアウエイチツプ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303606
公開番号(公開出願番号):特開平5-138409
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【構成】 チップ本体21の一方の端面22の角部C1に切欠凹部26を形成し、超硬合金等の高硬度焼結体30とダイヤモンドや立方晶窒化硼素等の超高硬度焼結体31とを層状に一体成形して成る切刃部材32を、超高硬度焼結体31の部分をチップ本体21の周面24に向けて固着する。さらにこの超高硬度焼結体31部分に角部C1に臨んで切刃34を形成する。そして、この切刃部材32の、超高硬度焼結体31と高硬度焼結体30との接合面33と、切刃34に連なる当該スローアウェイチップの逃げ面とが平行になるように成形するとともに、接合面33のチップ厚さ方向に沿う方向の幅dを1.0mm以上とする。【効果】 超高硬度焼結体31の部分を安定的かつ強固に接合し得て、耐用性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
多角形平板状に成形されたチップ本体のチップ厚さ方向を向く端面の角部に切欠凹部が形成され、この切欠凹部に、超硬合金等の高硬度焼結体とダイヤモンドや立方晶窒化硼素等の超高硬度焼結体とを層状に一体成形して成る切刃部材が、上記超高硬度焼結体の部分を上記チップ本体の周面に向けて固着され、さらに上記切刃部材の超高硬度焼結体部分には上記角部に臨んで切刃が形成されて成るスローアウェイチップにおいて、上記切刃部材の超高硬度焼結体と高硬度焼結体との接合面と、上記切刃に連なる当該スローアウェイチップの逃げ面とが平行になるように成形するとともに、上記接合面の上記チップ厚さ方向に沿う方向の幅を1.0mm以上としたことを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (4件):
B23B 27/14
, B23B 27/20
, B23C 5/16
, B23C 5/20
前のページに戻る